チャバタつくりに夢中です。
数をこなしていくと水分量の多い粉の扱いにもなれて、思うように成形できると嬉しくなります。
「チャパタ」と以前書いていましたが、志賀さんの本には「チャバタ」。単に見間違えていたわたし…注意力不足で反省。
Ciabatta。チャバッタと表記していることもあるようです。
志賀さんの本(酵母から考えるパンづくり/柴田書店)によるチャバタの解説(抜粋)。
平たい長四角がチャバタのトレードマーク。生まれはイタリアですが、いまではヨーロッパをはじめ、さまざまな国で広く親しまれています。大きな気泡がぽこぽこ入ったクラムも薄いクラストも歯切れがよく、具を挟んでたべるのにぴったりです。食パンのサンドイッチのようなふんわりやわらかな食感ではなく、クラストはクリスピー、クラムの歯ごたえも強め。だからオリーブ油をふんだんに使った料理にことのほかよく合うのでしょう。焼き直して食べるのが前提ですから、焼きはやや浅め、クラストの色も薄めです。
チャバタはその形から「スリッパ」の意味だとか。
翻訳で調べると「pantofole」とでますけれどね、どうなんでしょう。
でも形はたしかに似てる。
今回成形がうまくいってまさにスリッパ。
ね、似てます。(写真は逆を向いていますが…)
全粒粉は粉250gのところ100gを全粒粉にしてみました。
色が濃く焼けます。
食パンの高加水パンに全粒粉を入れるよりこちらのほうが好みのパンです。
また、いろいろ試作してみます。
◆