工事もほぼ終了。
HS掃除のおふたりが手伝ってくれた。
養生を剥がす。
かなり床に跡がついている。
床のタガヤサンを固く絞った布で拭く。
シゲル工業のワークトップも初お目見え。
エッヂが効いて美しい。
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夕方再び一人で掃除とかたづけ。
6時ころいきなり大きな音がした。
モノが落ちたのかと厨房やパン室をのぞくが異常なし。
となりの工事中の音かと思い、そのまま作業を続ける。
30分後、洗面室へ。
モザイクガラスの洗面ボウルが割れていた。
割れた、というより破裂。
周辺に飛び散って小さな欠片がトイレのドアや壁に突き刺さっていた。
驚き。
そして人がいなくてよかったと安堵する。
HSに写真を添付して連絡すると、現場を見に来てくれた。
Yさん。
こんなふうになったものは見たことがないとのこと。
ガラスの片付けを手伝ってくれた。
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翌日、ボウルを購入した店にメールで連絡。
写真を添付し保管方法や設置について、詳細に記す。
当日夕方返信メール。
テーブルに孔があいていることや時間もあまりないことから、水栓金具にあう代替品を希望。
先方は、まず人がいなかったことに安堵していた。
こちらの希望にも対処するとのこと。
HSのYさんが少し調べてくれたが、輸入の強化ガラスには極まれに(数万個にいくつかとかか…)破裂する事故が起こっているという。
それがいつ起こるかはわからない。
使っているうちに傷がつきそれがきっかけとなる場合もあるらしい。
今回の場合も明確な判定は難しいのだろう。
ボウルの設置から丸1日たっての出来事だったが、改めて開店してからでなくてよかった。
さすがに次はガラスにしようとは思わない。
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