お席のには小さめの布を配置しています。
1995年に十日町テクノスクールに通うためにこの町にきました。
その時、夏の課題で織った紬の帯を使っています。
柿渋はその後、趣味と実用を兼ねて麻布を5反ほど染めたでしょうか。
店内の襖も柿渋を自分で塗りました。
経年すると味のある色になっていく
そんな柿渋が好きなのです。
それもあって「日和やのだいどころ」は、小豆色がお店の色なのです。
家の中が柿渋の間仕切りだらけだったこともあります。(今も…(笑))
黒漆の木のプレートでお料理や飲み物を提供しています。
下に布があるとがたつかないのです。
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