3月3日、桃の節句。
立春から店内に大分の土雛を飾っています。
手書きのお顔はふたつとして同じものはない。
小さなサイズですが、ひな壇も三段あり
飾る楽しみを毎年味わっています。
緋毛氈の上のオーガンジーの絹は追加で注文しました。
金泊と絹の照りが節句を祝うに相応しい。
ご来店いただいたお客様からも
たくさん声をかけていただきました。
ありがとうございます
積雪の少ない冬。
いつもはどんよりとした日が多い冬に
ひな人形の艶やかさがうれしくなる節句です。
また来年まで静かに箱の中でお休みいただくことになります。
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