「日和やのだいどころ」ブログ

発酵をおいしく!発酵で健康に!高加水パン、発酵の食レッスン、ワンディカフェ

夏至のメニュー ミネストローネ、イタリア産オーガニック豆乳ヨーグルト、甘酒のガトーショコラ、バスクチーズケーキなど

季節は夏至

これからは少しづつ昼が短くなっていきます。

 

ですがまだまだ夏はこれからです。

野菜をたくさんとって夏に備えましょう。

 

ミネストローネは野菜がたっぷりとれますよ。

ゆっくりと時間をかけて火を通した野菜は甘味があります。

調味料は塩麹だけ。

 

ミネストローネと豆乳ヨーグルト

 

18時すぎにおみえになったO様。

ミネストローネを召し上がって、

「野菜がたっぷりとれてうれしい!」とのこと。

 

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ヨーグルトグラノーラもいつもご注文いただきます。

イタリアのオーガニック豆乳のヨーグルトをご注文いただきました。

 

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癖のない少し乳白色の柔らかめの豆乳ヨーグルト

気に入っていただけたようです。

 

甘酒ガトーショコラ

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どっしりとした生地になりました。

甘味はおさえめ、生クリームで甘さを補います。

 

バスクチーズケーキ

季節の果物さくらんぼ、自家製イチゴジャム、ブルーベリースプレッド、レモンカードを添えて変化を楽しみます。

 

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バスクチーズケーキを目的にいらしたA様。

とても美味しい!とゆっくり味わっていただきました。

 

ご自身もお菓子つくりをされるようです。

レシピをお教えしました。

バスクチーズケーキのおいしさで、会話に花が咲きました。

 

今週は15センチの型で焼きました。

これまで18センチ、角型など色々試行錯誤を繰り返しましたが、

チーズケーキの厚さと半生になる具合がベストになりました。

 

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焦げがクセになるおいしさです。

 

バスクチーズケーキ

フランスとスペインの国境にそびえるピレネー山脈の麓にあるスペインのバスク地方は、美食の町としても知られています。

バスク地方のサンセバスチャンという町の「ラ・ヴィーニャ」というバルの名物だったというチーズケーキ。

ワインにもあうチーズケーキとして食されていたようです。

 

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その特徴はなんといっても、真っ黒に焦げた外見です。

 

焦げ臭くないの?

 

と思われるかもしれませんが、不思議と口にいれて

「焦げている」

とは感じません。

 

むしろ「香ばしい」のです。

 

 

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ちょうどプリンのカラメルが砂糖を焦がして、

ほろ苦い苦みとなって美味しい、と感じるようです。

 

焦げている、その作り方は高温のオーブンで焼くことによっておこります。

 

通常のチーズケーキは180℃ですが、

バスクチーズケーキは250℃で焼きます。

 

高温で焼くことによって外側が急激に焼かれます。

ケーキの中心部への火の通りが緩やかになるのです。

 

これが味わいを深めています。

 

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チーズケーキは美味しいですが、味が単調です。

バスクチーズケーキはそれを解消しているチーズケーキといえるでしょう。

 

外側は香ばしく中も外側に近い部分はベイクドチーズケーキ、より中心部分はしっとりと少し焼けたレアチーズケーキのように、味わいが三段階になっています。

 

また焼きたてのものと、丸1日冷蔵庫で冷やしたものでは、味わいが全く違います。

色色な味わい方ができる、バスクチーズケーキです。

 

いろいろな型で焼いてみました。

 

丸型 18

 

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生クリーム、レモンカード、ブルーベリー

 

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四角で。

 

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フルーツを添えて。

 

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マフィン型。

 

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しばらくバスクチーズケーキに夢中になりそうです。

ハーブリースのワークショップに参加

6月16日、10:00~12:00

アトリエひと葉さんのワークショップでハーブリースを作りました。

 

完成したものを壁にかけてみました。

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使用したハーブは10数種。

 

ラムズイヤー

ドクダミ

アップルミント

スペアミント

オレガノ

レディースマントル

フェンネル

サラダバーネット

ヤロー

タイム

ハニーサックル

 

 

料理によく使うハーブをはじめ聞いたことがないハーブも…

 

 

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たくさんあるようでリースにするとコンパクトに収まります。

 

リースは初めて作りました。

 

すべてのハーブをまず10~15センチほどに花ばさみで切ります。

土台(今回は楕円)に好みの量を土台に沿って針金で留めていきます。

 

ハーブの香る部屋でのリースつくり…癒されました。

 

この日の参加者は9名。

それぞれが、それぞれに素敵なリースとなりました。

 

また参加したいと思います。

 

 

こちらは先日個展で購入したひと葉さんの作品。

 

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妹にプレゼントした藤の花のリース。

 

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1年前、開店祝いにいただいたリース。

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芒種のメニュー アンチョビのタルティーヌ、ごぼうのポタージュ、抹茶小豆のマフィンなど

芒種の「芒(ノギ)」はイネ科植物の穂の先で尖っている部分のこと。

梅雨入りもささやかれる季節に、梅雨入りが報じられました。

 

アンチョビのタルティー

塩気のあるアンチョビは片側に、ブロッコリースプラウトとチーズの片側をのせてサンドして召し上がっていただいたY様です。

 

オープンのままでもサンドでもおいしいですよ。

 

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抹茶小豆のマフィン

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小豆は煮あげてから蜜づけにしました。

喜界島のざらめ糖を使っていますが、蜜にして小豆を浸すことで小豆の形も崩れにくくお豆の味もより強く感じられます。

 

 

小満のメニュー チョコレートとレモンカードのトースト、野菜と豆のミネストローネ、ゴマとピーナツバターのグラノーラ、バスクチーズケーキなど

2019年は5月21日から6月6日までの小満(しょうまん)は立夏から数えて15日目から。

季節が連続していることがよくわかります。

 

ゴマとピーナツバターのグラノーラ

今週のグラノーラは「ゴマとピーナッツバター」のグラノーラ作りました。

とてもコクがあり食べごたえがあります。

クルミとアーモンドも加えて。

 

爽やかでヘルシーなヨーグルトのパフェ仕立てです。

 

 

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ハーブティー

 

遠方から訪ねてきてくださったM様は、谷帽子展で知り合ったダンディな方。

パンプレート、そしてコーヒーを飲み過ぎているからとハーブティーをご注文いただきました。

 

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バスクチーズケーキ 丸

 

バスクチーズケーキを丸い型で小さ目に作ってみました。

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形はちいさくても中心部分はきちんと、しっとり仕上がりました。

丸い姿が愛らしい。

 

畑仕事の帰りにご家族(3人)で立ち寄ってくださったK様。

気に入っていただけたようです。

 

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この時はシャクヤクの蕾が堂々たるものでした。

(咲いた時より見事)

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柔らかな曲線が美しい矢車草。

 

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藤の花と新緑

新緑の時期はあっという間です。

この時期はドライブしていると山に見ほれます。

 

特に、藤の花。

新潟にこんなに藤の花が山に咲いていると、この地に暮らすまで知りませんでした。

 

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藤がたわわ。

 

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気温も上がって暑い日でした。

 

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青空に映えます。

 

こちらは藤棚。

いい香り!

 

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可憐な花びら。

 

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長岡のギャラリー「たびのそら屋」にでひと葉さんの藤のリース。

 

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室内にも緑が欲しくて。

ひと月前のソリダコはまだ元気!

 

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ひと月前のソリダコ

 

葉だけもいいものです。

 

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お庭が欲しいです。

 

立夏のメニュー アボガドクリームのタルティーヌ、真っ黒なバスクチーズケーキ、レンズ豆の豆乳スープ、マフィン2種、ひよこ豆のミネストローネなど

暦は立夏

夏の始まり、春分夏至のちょうど中間にあたります。

この時期は何よりも新緑が目に眩しい季節。

 

それが落ち着き梅雨を迎え、本格的な夏、となる日本の季節です。

 

暑い日もあり店内も早速エアコンが活躍しました。

玄関が西を向いているので夕方から三和土は気温が2~3度は高くなります!

 

 

真っ黒なバスクチーズケーキ

フランスに近いスペインのバスク地方が発祥の真っ黒なチーズケーキは、250℃の高温で焼きます。

 

焦げ、なのですが焦げくささはなく、香ばしい!

真ん中は半生のような状態になっており、皮の焦げとあわせていただくと、なんとも絶妙なハーモニーが口の中で生まれます。

 

試食して、「これは好き」と思いました!

 

定期的に作っていきます。

 

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ご来店いただいたK様。

おすすめはなんですか、と問われたので、

バスクチーズケーキ、そしてヨーグルトグラノーラをご注文いただきました。

 

チーズケーキはびっくりされた様子でしたが、焦げくささはなく、

おいしい!

と言っていただきお持ち帰りもされました。

 

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豆と野菜のスープ

 

スープにはお豆を使ったものが多い「日和やのだいどころ」です。

お豆好きなんです。

 

レンズ豆は戻すこともなく、すぐに使えます。

火の通りも早い!

カレーやスープにうってつけですね。

 

こちらは豆乳スープ。

小さいレンズ豆ですが、ほくほくとしてお豆の味がきちんとします。

 

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カレー味にもよく馴染みます。

よく作ります。

小松菜、じゃがいも、レンズ豆。

 

 

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マフィン

マフィンには菜種油を使用しています。

サクッと軽い食感に仕上がっています。

 

今回はパイナップル入りとチョコレート味。

 

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お持ち帰りも可能です。

 

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木の器、草花の輪 ~ たびのそら屋

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クルミの木の皿

 

 

看板メニューの高加水パンをお出しするとき、必ず用いるのが、木の折敷です。

 

新潟県関川村で制作をされている川鍋木八さんの秋田杉の漆のプレート。

木目の凹凸が焼きたてのパンを蒸れることなく提供できます。

 

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提供するときはこんな風。人参とツナのタルティーヌ。

 

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木のを切りだして作られています。

 

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1年間使ってきたので漆がはげたりしたのですが、塗りなおしをしてくださいました。

有難いです。

 

 

 

今回は、クルミの皿も削り目が違う3枚を購入、チーズ皿として展示されていました。

 

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長岡のギャラリーたびのそら屋。

 

tabinosoraya2.blogspot.com

 

5/10~19 「木の器、草花の輪」川鍋木八xひと葉。

とても楽しみにしていた展示でした。

14日に伺いました。

 

atelierhitoha.link

 

ひと葉さんはおみせが開店したときに、ハーブのリースをお祝いに送ってくださったK様を通じて知りました。

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開店祝いにいただいたリース

 

 

どれも素敵なリース、草花の枯れ行く色の移ろいに心動かされます。

 

藤の花のリースを妹の誕生日プレゼントに購入。

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きれいにラッピングしていただきました

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スイセンの花束リースも購入


自分用にも。

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くろもじ

 

次はリースのワークショップに参加したいです。

 

 

ヨギボー

ヨギボー、ご存知ですか。

ビーズクッションです。

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黄緑がビーズクッション「ヨギボー」

お店の座席の一角においてありますので、座り心地をお試しください。

 

ご来店いただいた方が何名かお試しになりました。

中には、購入したいと考えていた、というカップルもいらっしゃいました。まさか座り心地を確かめられるとは!と喜んでいらっしゃいました。

 

 

お店にいらしたら座ってみてくださいね。

 

自家製グラノーラとヨーグルト

自家製グラノーラを作るようになって、試行錯誤して作ってきましたが、ようやく定番といえるものができました。

 

●林檎と蜂蜜のグラノーラ

●黄粉と胡麻グラノーラ

 

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ギリシャヨーグルトを平皿で、林檎と蜂蜜のグラノーラ

林檎と蜂蜜のグラノーラは、リンゴをすりおろしハチミツ、ココナツオイル、甘酒を加えて少し煮詰めます。

そこへイギリスの有機オーツ麦、素焼きしたアーモンドを加え、150℃のオーブンで30分焼きます。天地を返して130℃で15分。

 

冷ますとカリッとしたグラノーラの出来上がりです。

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パフェ仕立ての中部分には黄粉と胡麻グラノーラをしのばせて

黄粉と胡麻グラノーラは、黄粉がつなぎとなっています。甘味は喜界島のざらめ糖。こちらは甘めのグラノーラとなっています。

油分は白ゴマ油、菜種油を半量づつです。

 

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そもそもグラノーラはオーツ麦に油分と甘味を加えたもの。

ほかにもつなぎとして、粉類、アクセントとしてナッツ類やドライフルーツなどを好みで加えます。

 

油分と甘味のバランスが難しいと感じました。

 

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ハーフサイズもご用意しています。

 

自家製ヨーグルトはなんといっても出来立て、フレッシュなヨーグルトはクセになる美味しさです。

 

穀雨の期間は、ギリシャヨーグルトとイタリア産オーガニック豆乳ヨーグルトを揃えており2種類のヨーグルトのパフェ仕立てにしていました。

 

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イタリア産オーガニック豆乳

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やさしい色に出来上がります

 

それぞれの味わいにご注文いただいたお客様も驚いておられたご様子でした。

 

ちなみに見た目もかなり違います。

ギリシャヨーグルトは真っ白、

豆乳ヨーグルトは肌色?のような…

 

もちろんどちらも美味!

 

ぜひお試しくださいませ。

 

穀雨のメニュー 春のキャベツのタルテーヌ、紅茶のシフォンケーキ、レンズ豆のドライカレーとチャバタ、白玉入り甘酒みそスープ、小豆のマフィン、デトックスオリジナルハーブティーなど

室内にいてもようやくストーブが不要な時間が長くなっています。

山へ向かう道路脇にはフキノトウが顔を出していました。

 

温かくなってきたからでしょうか。

ヨーグルトグラノーラも人気です。

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こちらはハーフサイズです。

プレートとプラスメニューにいかがでしょう。

 

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チョコレートマフィンのなかにはヌテラをしのばせています。

ココア入りヘーゼルナッツスプレッドですが、熱烈なファンも多いそうですね。

女子テニス選手の元世界一のハレプ選手も大のお気に入りとか!

 

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今週はオリジナルハーブティーをご注文いただく方が多くいらっしゃいました。

ダンディライオンベースの優しい苦みは、「飲みやすい!」と言っていただきました。

香りもとてもいいですよ!

 

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 ◆

柿渋とみどり帯地の布

お席のには小さめの布を配置しています。

 

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1995年に十日町テクノスクールに通うためにこの町にきました。

その時、夏の課題で織った紬の帯を使っています。

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柿渋はその後、趣味と実用を兼ねて麻布を5反ほど染めたでしょうか。

店内の襖も柿渋を自分で塗りました。

 

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経年すると味のある色になっていく

そんな柿渋が好きなのです。

 

それもあって「日和やのだいどころ」は、小豆色がお店の色なのです。

 

家の中が柿渋の間仕切りだらけだったこともあります。(今も…(笑))

 

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黒漆の木のプレートでお料理や飲み物を提供しています。

下に布があるとがたつかないのです。

 

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穀雨からの店内

冬、エアコンやヒーターでは足元が寒かったので「こたつ」をお席にしました。

おかげさまで好評でした。

 

さすがに4月ともなれば仕舞いたくなっていたのですが、いかんせん思わぬ雪が降ったりと、片づけるのが今週になってしまいました。

 

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黄緑はヨギボー、ビーズクッションです。

座ると脱出不可能になる恐れあり!

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こたつ以前はそこに丸テーブルをおいて席にしていたのですが、少し模様替えし丸テーブルはカウンター近く、こたつの場所には座席(座る)にいたしました。

 

ソファ席も2名様までご利用いただけます。

 

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カウンターにも1席ハイチェアを置きました。

 

合計10名様のお席がご用意できました。

(以前より多い!)

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

花を飾る

お花屋さんで少しお花をまとめ買い。

 

見た花の名前をスラスラいえる人になれたなら…憧れます。

むか~しのマンガですがチッチとサリーの『小さな恋の物語』のチッチという女の子が、そうでした。

 

いいなぁ~と。

 

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白「オオニソガラム」みどり「ソリダコ」

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カラーを見ると買ってしまいます。

 

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カラー

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カンパニュラス

愛らしい姿。


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4月18日は気温が上がり20度近くに。

春から一足飛びに夏を感じた日でした。

 

 

 

こちらは鉢は藤岡のPAで購入。

元気に咲いている姿は元気をもらえますね。

 

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玄関先にて咲いています。

お越しをお待ちしております。


 

 

清明のメニュー 雪下人参とツナのタルテーヌ、レンズ豆と雪下人参のスープ、おからのマフィン、抹茶のビスコッティなど

温かくなったと思えば底冷えする日も…

まさに三寒四温のこの時期。

 

木の芽が息吹くこの時期、抹茶をいただきたくなります。

苦みが春の解毒を促すのかもしれません。

そう思っていたらm様がご来店、メニューをご覧になって

「抹茶もあるんですね」

とご注文いただきました。

 

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ビスコッティには自家製グラノーラを加えました。

 

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オレンジ色もまた春の色!(と勝手に思っています)

シャキッとした雪下人参をメニューにしています。

 

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人参があまり得意ではないのですが、この千切りにすると人参2本分くらいは食べられそうだから不思議です。

 

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こちらは「カフェオレ」。

喜界島のざらめ糖を使うのは辰巳芳子さんの影響です。

コクがあるのにすっきりしている、手放せない調味料のひとつです。

 

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この期間、以前いらしたときに大学いもをご注文いただいたmさま。

メニューにはなかったのですが、さつまいもがあったのでお作りしました。

 

以前はステック状でしたので今回はマルに仕上げてみました。