市内の中里ユーモールにて食のイベントが開催され参加しました。
自慢の得意料理を披露するイベントです。
今回が14回目となるそうです。
自家製のグラノーラを出品しました。
林檎と蜂蜜のグラノーラです。
ココナッツ油、胡麻など使っています。
こちらは高加水パン・チャバタ。
具材を挟んで食べると美味しい!
150点近くが出品されました。
出品、出店させていただきありがとうございます!
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日和やのだいどころが出店しました。
日和のだいどころのメニューは
・甘酒豆乳
・コーヒー/水出しコーヒー
・ビスコッティ2種(ココア・くるみ/プレーン・アーモンド)
・チャバタ(高加水パン)
オーガニックな食と農と暮らしをテーマに
ワークショップや飲食店などが軒を並べました。
閉店の16時ころにはほとんどが売り切れとなる盛況でした。
多くの方に来店いただきありがとうございます!
十日町からも何人かきてくださいました。
同じ場所で「音楽の森2019」と題される音楽イベントも開催されました。
このイベントは 、子どもと大人、アマチュアとプロ、地方と都市が
音楽を通じて交流する場を目指して開催されています。
小国が友好都市である東京都武蔵野市の「吉祥寺音楽祭」とのコラボレーション、出演者を決めるオーディションを兼ねています。
印象的だった方々をご紹介。
「孤独のグルメ」の原作者である久住昌之さんのバンドはトークも面白く、十日町での撮影エピソードには笑いました。
十日町出身のNaoyaZさんも出演。口と鼻だけ、マイク1本で音楽を表現します。
小学生から高校生がメンバーのジュニアダンスグループChibiUnityはロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会に2017年出場し優勝。2019年には2連覇を達成しています。
YouTubeでみていましたが、ほんとうにうまい!
長岡市出身の高校生2名が参加していました。
吉祥寺音楽祭2019でグランプリを受賞したAcademicBANANAの演奏がとてもよかったです。
久しぶりにバンドの生演奏を聴くことができて楽しかったです。
来年も開催される?と思います。
ぜひお出かけください!
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寒露(かんろ)は朝晩に冷え込みを一気に感じられるようになりました。
お布団も薄がけでは寒い…
早急な模様替えが必要になりそうです。
グラノーラをヨーグルトに浸し
一晩寝かせたものがオーバーナイトグラノーラです。
作りたての自家製グラノーラで作りました。
出来上がりが、ちょっとサラダのような感じです。
サワークリームであえた濃厚なサラダ?のような…
フルーツとあわせると、ちゃんとデザートになる不思議なグラノーラです。
もったりとして、腹持ちもよいようです。
きのこのキッシュをご注文いただきました。
旬のきのこは美味しい!
しいたけ、えのき、まいたけ、しめじ、エリンギを使いました。
きのこは一度酒蒸しにしてから
オリーブオイルであえるように、玉ねぎと炒めて具材としました。
食感が似通った玉ねぎにしました。
店内でもキッシュをご用意する準備をしています。
真っ黒なバスクチーズケーキを目的に
ご来店いただくお客様が増えています。
「真っ黒なのに焦げた味がしない」
「プリンみたいなチーズケーキ」
「中心と外側で味が違う」
「美味しくて全部食べるのがおしい」
「ブルーベリーのソースと合う」
「いろんな味が楽しめる」
これまでにいただいた様々な感想です。
ぜひまだの方はお試しください!
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春分の日と同じように昼と夜の長さが等しくなる秋分(しゅうぶん)です。
秋分の日をはさんで前後3日間をあわせた7日間が秋のお彼岸。
おススメのシフォンサンドは
抹茶のシフォンケーキにあんこと生クリームをはさんだもの。
どっしりふんわり。
開店当初お手伝いしてくれたYさんが久しぶりに来店!
豆乳のリゾット、グラノーラヨーグルトなどを注文していただきました。
創業支援のセミナーに参加したSさまも来店。
私より2年先に受講されています。
これからやりたいことがたくさんあるご様子でした。
チャバタサンドは、
ほうれん草と胸肉のチャバタ。
醤油麹にアーモンドをすりつぶしたものをアクセントにパンに塗っています。
スープ好きのSさま、Nさまはさつまいものポタージュをご注文!
少し暑い日だったのでSさまは冷製をご希望でした。
温かくても冷たくても美味しいさつまいものポタージュです。
暑い日のスープは、温かいものをご希望の方には
少しサラリとしたスープに仕上げてお出ししています。
逆に寒い日はとろりとしたスープにしたいます。
ご希望がある場合は事前にお受けしています。
野菜のスープはみな優しい色合いです。
シナモンを少しふりました。
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夏から秋への交代期の目印とした白露(はくろ)。
草木に降りた露が白濁したようにみえたのだそうです。
二百十日にお彼岸、空を見上げる機会が多くなる秋です。
この時期のパンプレートは「特製トマトソースとチーズのピザ風」。
甘酒豆乳と自家製ヨーグルトからサイドメニューをお選びいただけます。
ご注文いただいたJさま。
高加水パンのボリュームに驚かれたご様子。
(写真は撮り忘れました!)
「こんなに食べごたえあるんですね~」
「先週食べたグラノーラヨーグルトもフルーツがたくさんで…メニューだけだとわからないですね」
とおっしゃっていました。
見た目より重量感のある高加水パンです。
白いクラム部分に水分をたくさん蓄えたパンです。
食べるとそのみずみずしさに驚かれる方が多いです。
ぜひ一度ご賞味ください。
スープは「さつまいものポタージュ」です。
秋ですからやはりお芋ですね。
自前の畑で作りました。
チャバタは「レモンカードとバナナのサンド」
おやつになるパンです。バナナのいい香りが漂ってきます。
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立秋のあとにくる処暑(しょしょ)は暑さが止む、という意味の言葉です。
まさしく ”止んだ” と感じる前半と後半は一転、真夏日が続くという…
季節代わりのこの時期、夏の疲れも出る頃です。
そんな時、体調管理に甘酒はぴったりです。
日和やのだいどころでは、甘酒ドリンクを各種ご用意しております。
・飲みやすい滋味「甘酒豆乳」
・すっきりとシナモンを効かせて「甘酒シナモン風味」
・お子様にぴったりの「甘酒バナナヨーグルト」
・甘すぎない「甘酒ヨーグルト」
麹だけで作った甘酒、自家製のヨーグルトを使用しています。
ナスのディップのタルティーヌ
ナスをじっくり、多めのオリーブ油で焼きつけます。
ここではクミンをアクセントに加えました。
柔らかくなったらフードプロセッサーにかけます。
ハムとチーズをはさんだ「クロックムッシュ」、
「季節のチャバタサンド」もございます。
◆
シフォンケーキサンドを手で食べる、をおすすめしています。
Aさま、Uさま、Tさま、Sさま…
ご注文いただいたお客さまには好評です。
旬の梨のコンポートはシナモンスティックを忍ばせて風味をうつしています。
いつもヨーグルトグラノーラをご注文くださるOさま。
暑い日にいらっしゃり、さっぱりとしたものが食べたいと、ご注文いただきました。
冷たい自家製ヨーグルトとフルーツ、カリッとしたグラノーラは
気分もスッキリする食、と毎日いただいているわたしも感じています。
◆
暦の上では立秋、
秋はまだ遠い…と思っていたら
2週めの8/22~23のころは待望の雨のあと、
一気に涼しくなりました。
こうなると夏の暑さが名残惜しいのですから
不思議なものです。
かぼちゃは今年は当たり年でしょうか。
どのかぼちゃも美味しい!
家族が畑を少し借りてかぼちゃとさつまいもを作っています。
そのかぼちゃが次々届きます。
温かくても冷たくても美味しい!
かぼちゃ、塩麹、豆乳だけで作れます。
ビタミンパワーの色といい、お菓子にも使える野菜は重宝します。
かぼちゃの皮がもったいないので、チップスにしました。
オリーブオイルと塩をまぶしてオーブンで焼くだけ。
熱々は手が止まりません!
シフォンケーキは手で食べると美味しい!
ご注文いただいた方にもおすすめして、
「おいしい!」
といっていただけました。
シフォンの生地にもバナナを練りこんでいます。
ダブルバナナシフォンです。
バナナはココナツオイルでカリッと焼いています。
食事にもなるメニューをご用意しました。
クロックムッシュとチャバタサンドです。
チャバタサンドはこの期間は
「ハーブチキンとチーズのチャバタ」
「ハムとたまごのチャバタ」
スープと一緒に召し上がっていただきました。
桃のスープはジュースのようでもあります。
自家製のヨーグルト、桃、豆乳、レモン汁を加えて作っています。
爽やかです。
夏にぴったりのスープです。
Nさまは昨年これを召し上がって今年も楽しみにしていたと
ご注文くださいました。
また、来年もご用意します。
シフォンケーキは手で食べると美味しい!
と気がつきました!
お菓子の本をたくさん書いている、なかしましほさんが
「シフォンケーキは手で食べるとおいしい」
と書いていました。
以前手でちぎって食べましたが、その時は正直あまりピンとこなかったのです。
ですが、シフォンケーキにクリームをはさむ「サンド」にして初めて合点がいきました!
おいしい!!
思いきっりシフォンサンほおばると、
口内に広がるケーキとクリームの量が違うのです。
その量ゆえ味わいも全く違うものになります。
これまで数えきれないくらいシフォンケーキを作って食べてきましたが、新たな味の発見でした。
食べ方、って大事。
もちろん好みはありますが、
これからは食べ方もいろいろと考えて提供していきたいと思います。
◆
夏真っ盛り。
猛暑が続いています。
こんな時期には甘酒ドリンクは夏バテ防止に最適です。
豆乳やヨーグルト、シナモンなどとあわせて飲みやすいです。
特に「バナナ甘酒豆乳」はお子様にもピッタリです!
10か月のUちゃんとおかあさま。
Uちゃんはバナナ甘酒豆乳がお気に入りです。
バナナの甘さも加わりよりお子様でも飲みやすく
栄養価もアップします。
もちろん甘酒も!
パンプレートは、
「レモンカードとチョコレートのチャバタ」
「トマトソースとチーズのピザ風」
2週目は
「枝豆のトースト」
「トウモロコシのトースト」
スープは、
「じゃがいものポタージュ」
暑い季節に冷製でいただきます。
ナツメグの香りを効かせています。
ちょっとしたおやつなどにビスコッティはいかがでしょう。
アーモンドをごろっといれたココア風味のビスコッティです。
抹茶のシフォンケーキは目にも鮮やか!
食感の異なる焼き菓子を焼いています。
◆
7月18日で開店1周年を迎えることができました。
この1年、お越しいただいた方々に心から感謝いたします。
自宅の一部を改装してささやかに始めた小さなお店です。
木曜日・金曜日・土曜日の午後2時から8時までの営業という
変則の営業日ながら、支持してくださるお客様のおかげで
続けることができました。
口どけのよい高加水パンと発酵を生かした飲みものとスイーツのカフェ、として
ここでしか食べられない「食」を、これからも提供していきたいと思っています。
さらに少しづつですが、発酵を生かした食事も提供する予定です。
たとえば
●クロックムッシュ/クロックマダム
●ホットサンド
●チャバタサンド
●季節のキッシュ
●ドライカレー
●オムライス
●トマト煮込みパスタ
●豆乳のリゾット風
●メープル味噌の焼きおにぎり
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
◆
この期間に「暑中見舞い」を出します。
梅雨でムシムシする時期にサッパリとしたメニューをご用意しました。
パイナップルのマフィンは生地のなかにもたっぷりと練りこみ、
コンポートしたパイナップルのシロップを焼きたてにたっぷりかけて
風味を加えています。
しっとりとしてほのかな酸味もプラスした夏のマフィンです。
パンプレートは、
「レモンカードとチョコレートのチャバタ」。
サンドパンのチャバタですが、
半分に開いて、片方には甘酸っぱくサッパリとしたレモンカード、
もう半分にはカカオ70%チョコレートをのせて。
シフォンケーキは熟れたバナナをたっぷりと加えました。
スープは旬のレタスをスープにしました。
ポーチドエッグを落としています。
スープにするとレタスもたっぷりといただけます。
アガペーシロップで甘みをつけました。
ピーナツバターのコクが食べごたえのあるグラノーラにしています。
◆
新鮮なそら豆を見かけて、塩ゆでしマッシュしました。
カマンベールチーズと一緒にはさんだチャバタサンドです。
なんと鮮やかなグリーン!
塩ゆでしたそら豆。
皮も出汁としょう油で煮ました。
新鮮だとお歯黒もなし。
緑のままでした。
ホクホクと豆の味がストレートに味わえます。
今度はもっとたくさん作りましょう。
◆
季節は夏至。
これからは少しづつ昼が短くなっていきます。
ですがまだまだ夏はこれからです。
野菜をたくさんとって夏に備えましょう。
ミネストローネは野菜がたっぷりとれますよ。
ゆっくりと時間をかけて火を通した野菜は甘味があります。
調味料は塩麹だけ。
18時すぎにおみえになったO様。
ミネストローネを召し上がって、
「野菜がたっぷりとれてうれしい!」とのこと。
ヨーグルトグラノーラもいつもご注文いただきます。
イタリアのオーガニック豆乳のヨーグルトをご注文いただきました。
癖のない少し乳白色の柔らかめの豆乳ヨーグルト。
気に入っていただけたようです。
どっしりとした生地になりました。
甘味はおさえめ、生クリームで甘さを補います。
季節の果物さくらんぼ、自家製イチゴジャム、ブルーベリースプレッド、レモンカードを添えて変化を楽しみます。
バスクチーズケーキを目的にいらしたA様。
とても美味しい!とゆっくり味わっていただきました。
ご自身もお菓子つくりをされるようです。
レシピをお教えしました。
バスクチーズケーキのおいしさで、会話に花が咲きました。
今週は15センチの型で焼きました。
これまで18センチ、角型など色々試行錯誤を繰り返しましたが、
チーズケーキの厚さと半生になる具合がベストになりました。
焦げがクセになるおいしさです。
◆
フランスとスペインの国境にそびえるピレネー山脈の麓にあるスペインのバスク地方は、美食の町としても知られています。
バスク地方のサンセバスチャンという町の「ラ・ヴィーニャ」というバルの名物だったというチーズケーキ。
ワインにもあうチーズケーキとして食されていたようです。
その特徴はなんといっても、真っ黒に焦げた外見です。
焦げ臭くないの?
と思われるかもしれませんが、不思議と口にいれて
「焦げている」
とは感じません。
むしろ「香ばしい」のです。
ちょうどプリンのカラメルが砂糖を焦がして、
ほろ苦い苦みとなって美味しい、と感じるようです。
焦げている、その作り方は高温のオーブンで焼くことによっておこります。
通常のチーズケーキは180℃ですが、
バスクチーズケーキは250℃で焼きます。
高温で焼くことによって外側が急激に焼かれます。
ケーキの中心部への火の通りが緩やかになるのです。
これが味わいを深めています。
チーズケーキは美味しいですが、味が単調です。
バスクチーズケーキはそれを解消しているチーズケーキといえるでしょう。
外側は香ばしく中も外側に近い部分はベイクドチーズケーキ、より中心部分はしっとりと少し焼けたレアチーズケーキのように、味わいが三段階になっています。
また焼きたてのものと、丸1日冷蔵庫で冷やしたものでは、味わいが全く違います。
色色な味わい方ができる、バスクチーズケーキです。
いろいろな型で焼いてみました。
丸型 18
生クリーム、レモンカード、ブルーベリー
四角で。
フルーツを添えて。
マフィン型。
しばらくバスクチーズケーキに夢中になりそうです。
◆