この一週間、入院していました。
長岡の妹のところにきていた金曜日の夜、
夕食後に吐血(300ccほど)し、緊急入院。
20:50ころ救急車で日赤病院へ担ぎ込まれ、
検査や待っている間に200cc吐血。
翌0:20ころ内視鏡で止血、入院、点滴開始。
3日間絶食。
3日目に止血されているか胃カメラで確認。
4日目から日ごとに、3分粥、5分粥、7分粥、全粥とあがり点滴もはずれ、きのう退院。
潰瘍性胃潰瘍。
恥ずかしながら4度目の吐血。
胃が弱いです。
20代後半と30代前半に仕事のストレスと無理がたたって2度同じように入院。
この頃は3週間と2週間入院していましたっけ。
新潟に移り環境もかわり、胃カメラを飲むことももうないだろう、と思っていたら
50代4年前にも吐血。
これもある種のストレス。
10日間の入院。
今回はパートの慣れない仕事のストレスと疲労、家の改装などもあり消耗していたかもしれません。
下血していた(便が黒くなる)日も何日かあったり、胃が痛むこともありました。
なにかしらの前兆はあるものです。
今回の胃カメラ、毎度苦しいのはもちろんなのですが、Y先生はすごかった!
苦しくて少し動いたり息が続かないと、大声で注意されること数回。
処置しながら大量の血を吐き、ちょっとトラウマになりそうなくらい辛かった。
ですが2回目の時(確認のための胃カメラ)は、もちろん声を荒げることもなく、むしろ緊急深夜迅速にする必要があった中適切に処置していただいたのだと思います。
1週間ほとんど休みもなかった様子、医師は大変です。
そして妹にも感謝。
金曜の夜、処置が終わるまで8時間、深夜3時に自宅に帰れたようです。
翌日も仕事、ありがとう。
その後もほぼ毎日通ってあれこれ世話してもらいました。
ありがたいです。
夫も翌日にすぐかけつけ、退院にあわせて迎えに来てくれました。
ピロリ菌除菌は胃がんリスクが高まるのでやるものと思っていたら、潰瘍もピロリ菌のよう。
今回は除菌しようと思います。さすがに5度目は避けたいので。
数日静養し自宅に戻ることにします。
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