フレッシュなトマトが冷蔵庫になかったので、トマト缶で。
ズッキーニ、玉ねぎ、キャベツ、グリンピースは冷凍もの、塩麹につけた鶏のムネ肉。
高加水パンといただきました。
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保健所に営業許可申請したのは22日。
翌週火曜日に検査の日時が知らされました。
24日木曜日15時。
検査は1名。
事前に図面を添付してあり、それに沿ったものかを確認していきます。
共通基準抜粋
・公衆衛生上支障のない場所
・耐水性のふたつきゴミ箱
・清掃しやすい構造、耐水性
・給湯可能な流し台
・平滑で洗浄しやすい調理台、作業台
・手洗い設備 400x320以上
・採光、換気~100ルクス以上、換気扇
・洗剤、殺菌を供給する固定式装置
・ペーパータオル等の仕様が望ましい
・温度計を備える~冷蔵庫、冷凍庫、室内
・食器や器具などを清潔に保管する戸棚を設ける
・食品取扱場に影響のない場にトイレ、手洗い設備付き
・窓には網戸
これらをチェック。
後日連絡があり、責任者プレートなど購入するようです。
・責任者プレート 1400円
・管理記録簿 1100円
・会員証 1500円
(申請書 2000円でした)
6月29日から営業開始可能とのことです。
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建築コーディネーターを担当してくれたHSさん。
自宅の改装をホームページで紹介してくださっています。
こちらがその記事です。
https://homesp.jp/column/reform
毎日工事している現場を写真に収めてくださいました。
仕事をしていたので、経過がわかる写真はありがたいです。
とり逃した写真も多かったな、とHSさんの写真をみて思いました。
工事中はどんどん変化していきます。
それが楽しい!
配管の曲線が好み!
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住居だった家が、店舗として使うことで登記の変更が必要とのこと。
銀行のHさんにご紹介いただき家の登記変更を行いました。
「居宅」から「居宅・店舗」となります。
消防署に提出書類で建物の各階の平米数が必要だったのでこれがそのまま使えます。
種類 居宅・店舗
床面積㎡ 1階 66.24 2階 68.46 3階 62.93
この変更のための費用は、¥32292 でした。
この登記のために、司法書士・土地家屋調査士のTさんが数日前に家の外観と内装の写真を撮りきたことがありました。
パンをつくる、と聞いて「買いたい」といってくれましたが、前日焼いたものがあったので試食用に4枚ほどお分けしました。事務所の女性にも。
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工事は10日に大工さんが床のやり残した部分を仕上げ、最終チェック。
洗面室のガラス棚をつけてもらう。
その後、破裂したボウルの再取り付け。
厨房手洗いの水漏れの修理(3回ほど)はコーキングすることで解消した。
折々の変更とハプニングと、色々ありましたが、無事完了。
HSさんのオフィスに伺い「工事完了・同確認書」にサイン・捺印する。
あわせて請求書を受け取る。
追加分となった工事の説明、大工工事や電気設備工事はたくさんサービスしていただいた。
工事してくれたみなさん、ありがとうございます!
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開業、
といってもお店の開店は7月18日を予定しています
高加水パンの注文による販売を開始します
開店までの1月の間にお世話になった人や近所の方々をお呼びしてお披露目する予定。
メニューのシミュレーションもかねて少しづつやっていこうと思います。
大分おさまりはよくなってきたとはいえ、まだまだ片付けも道半ば。
新しい台所でのパンも焼いてみましょう。
妹から。
友人のMさんから。
夫から。
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厨房に扉のついた食器棚を設ける必要がある。
高さが81cm幅90cm以内という制約がある。
HSのYさんがホームセンターで見つけたくれたキャビネットがジャストサイズ。
3段の引き出しを購入し、手伝いにきてくれたYさんと2時間かけて組み立てた。
破裂した洗面ボウルの高さが代替品が届いた。
早速設備やさんのSさんが取り付けに来てくれた。
金具などは同じものが使えるものを選んだ。
作業もスムーズ。
一回りサイズ的には小さいがおさまりがよい。
美濃焼のモザイクタイル。
キレイです。
少し離れるとこんな感じ。
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ガス台の下の引き出しが、ドアの枠に当たるため左開きのドアにしてもらう。
主に鍋やフライパンを収納するので開いたほうがやりやすい。
建具屋さんのKさんがその日のうちに金具をつけて再取り付けしてくれる。
使い勝手もよくなった。
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購入した冷蔵庫が午後届く。
ところが大きすぎて、すったもんだ。
厨房へのスイングドアを外さないと搬入できないと搬送してきた担当者。
次の予定もあり玄関先まで冷蔵庫をあげて去っていった。
スイングドアを外すために、HSのYさんに連絡。
Kさんが30分以内に来てくれることに。
スイングドアを外し、100kgはある冷蔵庫をYさんKさん友人のYさんと私の4人で運び込む。
ために、建具やのKさんが引っ越しやさんが持っている梱包用の頑丈な布を持っており、それに乗せてひっぱり、倒し、向きを変え・・・なんとか定位置に運び込めた。
重かった~
YさんKさんありがとうございます!
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改装が終わると次はひたすら片付けです。
これが予想以上に大変な作業。
そんなとき友人のYさんがメールで「お手伝いしますよ」と助け船。
ありがたいことです。
車で40分ほどもかかるのだが、10日の週に2日手伝いに来てくれました。
随分ものを処分したが、それでもまだこんなにあったのか、と思うほどの量…
お店やるので食器が多いのは仕方ないこと。
(Yさんが食器が多いね~と)
調理道具
調味料類
食器類
パン菓子類の道具
包装用品
ゴミ箱
これらをおさめなければなりません。
Yさんはテキパキ指示を待って次々に作業をこなしてくれます。
片付けをひとりでしていると、次から次に連鎖的にやってしまうので、こうして人にやってもらうと明確になっていいことに気づきました。
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銀行の紹介で飲食業の保険の説明を受ける。
飲食店とパン・菓子の製造小売りを申請するが、リスクが高い方の保険が適用される。
日和やのだいどころの場合は、「パン・菓子製造小売」。
保険料金は1年ごとで売上金額によって決まる。
ざっくり概算を出してもらうと、年間5000円くらいとのこと。
保健所でも加入を進められているので、くらべてどちらかに加入するする。
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工事もほぼ終了。
HS掃除のおふたりが手伝ってくれた。
養生を剥がす。
かなり床に跡がついている。
床のタガヤサンを固く絞った布で拭く。
シゲル工業のワークトップも初お目見え。
エッヂが効いて美しい。
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夕方再び一人で掃除とかたづけ。
6時ころいきなり大きな音がした。
モノが落ちたのかと厨房やパン室をのぞくが異常なし。
となりの工事中の音かと思い、そのまま作業を続ける。
30分後、洗面室へ。
モザイクガラスの洗面ボウルが割れていた。
割れた、というより破裂。
周辺に飛び散って小さな欠片がトイレのドアや壁に突き刺さっていた。
驚き。
そして人がいなくてよかったと安堵する。
HSに写真を添付して連絡すると、現場を見に来てくれた。
Yさん。
こんなふうになったものは見たことがないとのこと。
ガラスの片付けを手伝ってくれた。
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翌日、ボウルを購入した店にメールで連絡。
写真を添付し保管方法や設置について、詳細に記す。
当日夕方返信メール。
テーブルに孔があいていることや時間もあまりないことから、水栓金具にあう代替品を希望。
先方は、まず人がいなかったことに安堵していた。
こちらの希望にも対処するとのこと。
HSのYさんが少し調べてくれたが、輸入の強化ガラスには極まれに(数万個にいくつかとかか…)破裂する事故が起こっているという。
それがいつ起こるかはわからない。
使っているうちに傷がつきそれがきっかけとなる場合もあるらしい。
今回の場合も明確な判定は難しいのだろう。
ボウルの設置から丸1日たっての出来事だったが、改めて開店してからでなくてよかった。
さすがに次はガラスにしようとは思わない。
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設備やさん。
引き続きクドハーンの調整と厨房手洗いの設置。
こちらが洗面ボウルと水栓。
位置決めをしているところ。
壁紙を貼る内装やさん。
居間の天井と洗面室の壁周辺。
洗面室の壁紙は白ベースの柄入り。
電気工事はコンセントの設置もすみ作業は終了。
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