いつも家に来てくれる豆腐屋さんに時々(3回に2回)おからをいただきます。
そのおから、カラカラにしてグラノーラに入れています。
100gのおからを、電子レンジで3分を3回。
3分ごとに取り出しほぐします。
カラカラにしてから使います。
料理に使う時もこの状態で使うと、卯の花もしっとりと味がよく入ります。
◆
14:00
保健所にHSのお二人も来てくれた。
担当のWさんは不在だが、課長が対応してくれた。
これで5~6回目、すっかり顔なじみな上、課長対応も3回目。
図面を見ながら確認。
・トイレ前の洗面室の上は開いていてもOK。
(アクリル板を貼る予定だったが、よかった)
◎スイング扉のサイズが小さいので変更する
床から50(5cm)くらいまで扉が必要。客席と区切りを明確にするため。
立面図でしっかり確認してよかった。
厨房の床材も屋外用のクッションフロアで防水(見本サンプルをもってきてくれた)でOK。
図面の打ち合わせ後、申請についての書類を購入し、説明を受ける。
5月中に申請するようにとのこと。
毎週木曜日に保健所が検査を行っている。
「新規食品営業許可申請書類」1式 2000円
◆
12:45
市場から仲買人の許可が降りたと連絡があり、その証である帽子を受け取りに行った。
青いキャップに3桁の番号があり、これをかぶれば市場で買い物ができる。
市場は概ね7時半ころから10時くらいまで。
水曜休み。
青果は週〆で水曜〆の金曜払い。
鮮魚は月締め20日〆の月末払い。
14:30
玄関の戸とその隣の掃き出し窓に内窓を設置する。
その採寸にガラス屋さんのOさんがHSのYさん、Iさんと共にきた。
30分ほど詳細に採寸、5月アタマにまた、再確認にくる。
◆
9:30 銀行にてHさん。保証協会への提出書類の確認。日付など修正があったが、書類は完成。市への提出書類は5月に入ってから確認することになった。
10:30 市役所のNさん。先日提出した書類に赤(修正)を入れて下さり、その確認など。見積書が必要だという什器類、宣伝広告費の項目は申請から削除する。
15:30 建築コーディネーターのHS社へ。見積書と図面の最終確認。USBに施主支給の詳細などもらい順次注文を開始することになった。
HSさんが、大工さんと打ち合わせてくれ、工事日程がほぼ決まる。
5月15~16日 解体工事
5月17日~下旬 大工工事、並行して内装・電気・水道設備等が入る
6月上旬 仕上げ、清掃 ~完成
当初よりかなり工事が遅れてしまう結果となった。雪が消えると大工さんは忙しくなる。(最初は3月末工事)
◆
Jさんに紹介いただいたKさんと長岡のギャラリーで待ち合わせ。
長岡市内呉服町(いい響きの町名)柿川沿いにある。
奥まったところにあり少し迷ったけれどギャラリーは赤い壁の喫茶室もあるステキなところ。
着くなり挨拶して先にギャラリーを見学する。
4月6日からの開館記念企画展。
Kさんも出品されていたが6日から15日までの第1期「アートの風」に展示されていた。
この日は第2期「クラフトの光」。
まず目に入った秋田杉の漆の折敷に一目ぼれ。欲しい!
布や陶芸、木工、金工など14名の作品が2部屋に分けて展示されていた。
一巡したあと喫茶室で打ち合わせ。
Jさんが詳細に資料をKさんに送ってくれていたので、打ち合わせもスムーズに。
・ロゴの作成~シールや印刷物に使えるパターンをいくつか
・ネットでチラシ用の写真を送る
・チラシはA5の両面印刷。縦に二つ折り
・サービス券の作成
Kさんがとても素敵な方でJさん同様ファンになった。
かわいいワンピースと足元が京都sousouの足袋靴を履いてらした。
(これずっと欲しいと思っていました)
Kさんも初めて買ってはいているそう。
ギャラリーのオーナーK・Sさんも素敵な方。
帰りにギャラリー用のはんこなど見せていただいた。
◆
銀行への書類をその日のうちに仕上げ、13時銀行へ。
概ね内容はOK.あとはHさんが確認し清書(?)してくださる。
(手書きの書類)
妹が昼頃、(一応病み上がりなので)家の片付けを手伝いにきてくれた。
主に仏間のシェルフ、手芸道具の引き出し(MUJIの帆布)やBOXの本棚など中身を2階にあげた。
10年以上使っていない座卓や机など3台を下の倉庫に下す。
仏間には居間から本棚とBOXを2、小さい棚、台所からの引き出しを2、食器棚、オーブンのシェルフなど2、冷蔵庫を移動予定。これはできる限り連休中に行う予定。
夕方16時からHSのYさんIさんが家に見えて打ち合わせ。
後日内容がメールされてきたので覚書。
資料を送信させていただきたいと存じます。
(1) ご自宅にお伺いした際の、お打合せ簿
1 クッションフロア サンゲツ 店舗用クッションフロア CM-1204 で決定
2 出窓キッチン立上り窓までの寸法・・・1,060mm
よって、クドハーンバックガード立上りが 890mm・・・170mmとなる
3 出窓部キッチンパネルは、向かって右側のみ(出窓アングルまでか再確認)
4 出窓部向かって左側は、耐水クロス(防水クロス)・・・手洗い器背面クロスと同じ
5 出窓キッチン混合栓は、クドハーン付属の台付のもので決定
6 キッチパネルは 1 枚注文で、出窓部の余りをカウンター立上り部で、使用するか検討
7 洗面室天板の奥行きを短くする・・・ボウル端部が天板から出ても OK
8 洗面室ミラーキャビを検討する・・・イケアのものは高く収まらない・・・照明も検討
9 厨房手洗い器天板高さを Fl+800 とし、その上に洗面器を置く
洗面器はイケアのスクエア、水栓はオバラ住設のもの・・・再確認
10 キッチンパネルの色・・・ホワイト(非オフホワイト系で大工さんに任せる)
11 廊下プラマードの色・・・ダークブラウン色で決定
12 スイング扉の材質・・・メラミンか合板か、建具屋に確認する
13 混合栓(シンク部)はホームセンターでの購入も検討
14 シゲル工業天板仕様・・・リブ無し、角 R、ヘアラインで決定、アクセサリーも見積もりしたもので決定
※ 但し、最終的に業者打合せ後に、決定し注文を始める
(2) 上記の打合せを反映させ、訂正した仕様書
(3) その仕様書で、お決め頂きたい事項や、確認して頂きたい事項
今後の流れ
・支給品部材などの確定・・・業者との確認・・・支給品の注文準備
・工期や工程の確認・・・業者とも協議して・・・最終的な見積書の提示
・当方との契約の取り交わし
・支給品の注文・・・当社は業者へ工事発注します
・工事前に近隣へのあいさつをして、工事着手
◆
パンの相談相手で友人のMさんの紹介でデザイナーのJさんが家に来てくれた。
入院してしまい会うのを延期していた。
お願いしたのは、
・ロゴにしている紋切り型の三桝紋と「日和やのだいどころ」の文字を合わせたロゴを作る
・ハガキと併用している自分で作成したチラシとは別に、お店の詳細(HPにあるような)内容のチラシを作る
・お店のサービス券(金券)を作る。文具店の伊東屋が以前使っていたメルシー券のようなもの
それぞれについて色々話が尽きない。
話すうちJさんはWEBデザインがご専門とのこと。
ロゴデザインは知人でファンだという長岡在住の美術家Kさんではいかがか、と提案していただいた。
Jさんの名刺もその方が作成されたが、とても洗練されたデザイン。
ほかに見たことがない個性をお持ちだと感じた。
Jさんが橋渡しをしてくださることに。
◆
午前10時にH銀行融資渉外係のHさんと打ち合わせ。
保障協会へ提出する書類の下書きを持参。
市へ提出する書類と合わせて翌日13時に下書きし再度打ち合わせることに。
事業計画書を作成していたため下書きには、さほど苦労せず記入できた。
市の書類が5枚ほど、これも事業計画書から転用できそう。
午後、鮮魚市場の事務所に申込書を持っていく。
店名、事業内容、年間予定購入金額などを記入。
後日仲買人の帽子をもらう。
鮮魚市場と併設している青果市場の事務所にも立ち寄って確認すると、
青果も同じ申込書で利用できるという、ありがたい。
許可が下り次第連絡をもらうことに。
◆
12日ぶりに戻った。
途中、コーディネーターのHS社により打ち合わせ。
Yさんには随分心配と迷惑をかけた。
最初の見積から大きな変更をした後の見積書をもとに、さらに修正と確認をすすめる。
(約480万円→約380万円に)
より大きな変更として、
・厨房の窓の付け替えをやめる
・パン室のドアを2枚から1枚に
・パン室の壁は石膏ボードのままに
・作業台のシンクは2700から2650に変更、カウンターの木材の長さの関係で
・厨房の床材を長尺シートからクッションフロアシートに
2時間ほど打ち合わせ。
修正した見積書と私が決めるべき項目をピックアップしてUSBでデータを届けてくれることに。
見積書をプリントしてもらい持ち帰る。
午後2時からは市役所の担当者と打ち合わせ。
・事業計画書
・収支予算書
・見積書
・会社概要 ホームページでOK
申請書を先にメールしたが、その修正について。
4月からNさんに担当が変わった。
修正後メールで送付する。
◆
お店をやるにあたり何を着ようかと考えた。
基本ひとりなので何でもいいようだが、決まったものを着ている方がいい。
コックコートは大げさだし。
考えて、白シャツと前掛けにした。
身に着けるとこんな感じ。
頭には帽子かかぶりもの。
夏用に短めも制作。
店名の日和やのだいどころ、台所といえば「前掛け」が一番しっくりくる。
病後の静養中に妹が作ってくれた。
(もちろん手伝いましたよ)
妹のミシンはまもなく40年選手。
鉄でできた本体の重さは私のミシンの倍の重さはありそう。
古びない、きれいなミシン。
久しぶりにたくさん動かして、ずっと使おう!
定年になったらいろいろつくろう!
と楽しそうな妹。
高校時代家政科で洋裁の仕方も丁寧、私のように雑ではなくキッチリしている。
できた前掛けももちろんキッチリです。
◆
この一週間、入院していました。
長岡の妹のところにきていた金曜日の夜、
夕食後に吐血(300ccほど)し、緊急入院。
20:50ころ救急車で日赤病院へ担ぎ込まれ、
検査や待っている間に200cc吐血。
翌0:20ころ内視鏡で止血、入院、点滴開始。
3日間絶食。
3日目に止血されているか胃カメラで確認。
4日目から日ごとに、3分粥、5分粥、7分粥、全粥とあがり点滴もはずれ、きのう退院。
潰瘍性胃潰瘍。
恥ずかしながら4度目の吐血。
胃が弱いです。
20代後半と30代前半に仕事のストレスと無理がたたって2度同じように入院。
この頃は3週間と2週間入院していましたっけ。
新潟に移り環境もかわり、胃カメラを飲むことももうないだろう、と思っていたら
50代4年前にも吐血。
これもある種のストレス。
10日間の入院。
今回はパートの慣れない仕事のストレスと疲労、家の改装などもあり消耗していたかもしれません。
下血していた(便が黒くなる)日も何日かあったり、胃が痛むこともありました。
なにかしらの前兆はあるものです。
今回の胃カメラ、毎度苦しいのはもちろんなのですが、Y先生はすごかった!
苦しくて少し動いたり息が続かないと、大声で注意されること数回。
処置しながら大量の血を吐き、ちょっとトラウマになりそうなくらい辛かった。
ですが2回目の時(確認のための胃カメラ)は、もちろん声を荒げることもなく、むしろ緊急深夜迅速にする必要があった中適切に処置していただいたのだと思います。
1週間ほとんど休みもなかった様子、医師は大変です。
そして妹にも感謝。
金曜の夜、処置が終わるまで8時間、深夜3時に自宅に帰れたようです。
翌日も仕事、ありがとう。
その後もほぼ毎日通ってあれこれ世話してもらいました。
ありがたいです。
夫も翌日にすぐかけつけ、退院にあわせて迎えに来てくれました。
ピロリ菌除菌は胃がんリスクが高まるのでやるものと思っていたら、潰瘍もピロリ菌のよう。
今回は除菌しようと思います。さすがに5度目は避けたいので。
数日静養し自宅に戻ることにします。
◆
市内の市場に7:30、見学に行く。
女性創業塾で知り合ったSさんに同行する。
彼女は6月に市内の居抜き物件で居酒屋を開店予定。
そのため鮮魚など、仕入のために市場に問い合わせて見学に行くと、前日合った時に聞いた。
鮮魚市場は家から車で5分程度。
7:30少し前に着くと忙しそうにあちらこちらに人が行き来する。
その時間帯は30人くらいの買い付け人、市場を仕切る人。
Sは知人が多い様子。
常務理事のSさんが、場所をざっと案内してくれ自由に見学していいといわれる。
一巡すると薄力粉のスーパーバイオレット25kgの袋もあった。
鮮魚はもちろん地元のつまりポークや加工品、調味料、袋などの備品類まである。
8:30ころ競りがはじまり見学。
その日は30分程度で終了。
市場を利用する申込書をもらう。
店舗名や年間予定購入額などを記載する。
年間使用料を支払うと競りには参加できないが、市場の製品は購入できる。
隣接する一部で野菜なども購入できるという。
買い付け専用の帽子がもらえそれが目印になるという。
Sさんと市場をまわりワクワクする。
ホタルイカが新鮮!などと声をあげていた。
常務のSさんの説明では電話で購入したいものを予約したり注文したり探してもらうこともできるという。
チャバタサンドの魚などまとめて購入できそう。
◆
変更後の見積書作成のため、こちらで支給するものを選んでほしい、とHSのIさんからメール。
以下は覚書。
支給品項目で選ぶモノ
・洗面所 洗面台(ボウル)
・洗面所 水栓
・洗面台 鏡
・キッチン 水栓
・食洗器
・照明器具(キッチン部スポットライト、洗面所ブラケットライト等)
・長尺シートのデザイン
・便座
午前9時過ぎ女性が2名先乗りで分別を開始。
午前中かけて奥から残置物を取り出し、道路際にだしていく。
午後1時、軽トラックとごみ収集車?のような車が横付けされる。
男性が5名作業開始。
HSのYさんも立ち会ってくれた。
次々と燃えるものはトラックに放り込む。
木材の量が多い。
バキバキとトラックの奥へ奥へと放り込んいく。
軽トラックには不燃物が積まれる。
作業に夢中で写真を撮るのを忘れる。
軽トラックに2往復。
トラックが3往復。
作業は1時間半ほどで終了。
(いや~すごかった!!)
昭和62年から廃棄物処理の法律が変わったため分別にかなりの時間がとられるとのこと。
こんなにコンクリートがあらわになった車庫をはじめてみた。
今後はため込まない、1年に1回は処理するを心掛けると肝に銘じた。(主に夫へ)
◆
先週末、町内会の年度末の総会があり夫が参加。
家を改装して小さな店をやることをお知らせした。
思いのほか好感触だったよう。
実は結構、どきどき。
どんな風に思われるかしら、と。
甘酒にはみな興味を持った様子で、雪まつりにやってほしい!
なんて飛躍した意見もあったとか。
でもひとまず、胸を撫でおろす。
次作のとりあえずのチラシをみせて説明したという。
少しはどんなものを出すとか、イメージできるのかしら。
正式にチラシも印刷に出さなくては。
◆